▼ココカラ

インドア内向型人間が発信します

▼かがみの孤城/辻村深月


ども、読書仲介人misatoです✌︎

今日は、
友人に薦められて読んだ

辻村深月さんの
かがみの孤城』です



表紙からして、
ミステリーチックで
そそります

これが話の軸になってます。

主人公は、物語の中で
いじめとも喧嘩違うなにかと言っていました。
主人公は中1。
親にも言えず、1人で抱え込んでいた。

たださぼりたいだけ、
なんでいけないの?
そんな周りの気持ちに
更に傷ついていく。

びっくりです。
たまげた展開。笑

ワクワクスイッチが一気に入ります


狼の仮面をした女の子と
同世代の子供達が城に集められていた。

絶対なにか始まるぅぅぅうーーーー
くるぅぅぅーーーって感じのやつ。

はい、きたーーーー!!
めっちゃ夢あるやつ。


ワクワクな展開だけじゃなくて、
ずっしり心に響く、
考えさせられるような内容です。







▼▼ココカラは読んだ人向け▼▼

わたしは、狼をスクールの先生だと
確信してました😂笑

だから、みんなのことがわかるんだと。
でも全然違ったーーー😂

そして、みんなで学校で会おうとしたところ、すごくドキドキドキドキ。
高速で読みました。自分が登校するぐらいの勢いで読みました。

でも、会えなかった。
その時の喪失感といったらもう。

その後からの、
怒涛の展開!!!

えーっと、少し整理しよっか。
って、ページ戻ったり止まったりして
考えながら読みました😂

最後は、
全て納得できたような
もう1回読まないと消化できないような、でも、すごく楽しかった!!!って思いで終わりました☺️

こころが、
城に行く前との変化が微笑ましくて。
城のみんなと過ごすうちに、
自分の気持ちを言えるようになって、
お母さんにも言えて。

自分のことを話すことで仲間ができて、
仲間ができることで強くなれて、
変わっていくことができた。

自分の中で抱えることの苦しさ、
それを外に出すのはすごく勇気がいることだけど、少しでも勇気をだせば
小さい光が見えてくるんだなと
考えました☺️

あったかい話でした☺️

辻村深月さんの本、他も読んでみたい!

では!